草なぎ剛さんの公然わいせつ事件は、起訴猶予処分でひとまず処分は下りました。
しかし、まだまだ火種は残っているようですね。
歌だけでなく毎回、トークの切れ味も冴えている松山千春さんはコンサートで草なぎ逮捕に触れ、こう言い放ったそうです。
『逮捕するような事件じゃないだろう。あの場合は逮捕するんじゃなく、まずは保護すべきことだろう、事件後に『最低な人間』だと言っていたが、バカ野郎だよな。だいたい、鳩山さんというのは法務相の時に『友人の友人はアルカイダ』なんて言っているような人間だろう。そんな奴に『最低な人間』だなんて言ってほしくない。こんどの衆院選では鳩山さんの出馬するところ(福岡6区)からオレも出てやろうかと思ったよ。』
さすがです。
発言については、北野誠さんが無期限停止の処分になったにも関わらず、こういった発言が出来るというのは、大御所の貫禄と言うものなのでしょうか。
松山千春さんと言えば、新党大地代表で同郷の鈴木宗男氏が代表を務める新党大地の命名者としても知られるだけに冗談とは聞き流せない発言ではありますが、千春に近い関係者は「草なぎの泥酔を批判するなら、中川昭一氏の方が大問題だろうと千春は言いたいんだと思う」と代弁していました。 私自身も、中川氏の言動に比べたら、影響は天と地の差があるのは確かにあります。 選挙を睨んでの事なのかわかりません。今回の一件で、お酒の飲み方を見直された芸能人もいらっしゃると思います。他人に迷惑をかけない飲み方をしなくてはと思ったのではと思います。 松山さんといえば、狭心症で倒れた経緯もありますので、お体にも気をつけてこれからもご意見番としてガンガン発言してほしいと思います。
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